stable diffusion web ui auto1111&Forge&StabilityMatrix関係ダウンロードページ

stable-diffusion-webui AUTOMATIC1111ダウンロードページ

AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webuiダウンロードページ

ホーチミンの顔のA1111 WebUI (Pin to Taskbar)で起動

lllyasviel/stable-diffusion-webui-forgeダウンロードページ

run.batファイルで起動

ちなみに作者のlllyasvielさんがForgeはこれから色々弄るから拡張機能とかが使えなくなるかもしれないと
言っている。嫌な場合はアップデートは控えるようにとも

StabilityMatrixダウンロードページ

LykosAI/StabilityMatrixダウンロードページ

StabilityMatrixはZIP解凍してStabilityMatrix.exeファイルワンクリックで各種stable diffusionもlora作成ツールもインストールできるとても便利なものだ
これのいいところはgitもPythonもStabilityMatrixをワンクリックでインストールで勝手にインストールしてくれるところだ
初心者には一番オススメではある
しばらく使っていたんだけどなんだか少し生成が遅かったので単品のForgeに乗り換えた
(StabilityMatrix内で色々いっぱいインストールしてたからかもしれないが….)
高スぺグラボならおそらくStabilityMatrixで全然問題ない
悩ましい
CPUは11世代i7で十分なんだよなぁ
グラボ RTX 4090 24GB
とか欲しいなぁ

gitダウンロードページ

stable diffusion web uiにgitとPython3.10.6は必須

gitダウンロードページ

gitは初期状態のままインストールすればOK

Pythonダウンロードページ

Python3.10.6ダウンロードページ

Python3.10.6インストール時は最初の画面で
Add Python 3.10 to PATHにもチェック入れる

最後のSetup was successful画面で
Disable path length limit
をクリックする

CUDA Toolkit 12.1 ダウンロードページ

CUDA Toolkit 12.1 Downloadsページ

stable diffusion web ui auto1111& Forge バージョンアップデート方法

Windows版
stable diffusion versionアップデート方法

webuiフォルダ内でマウス右クリックしターミナルやpower shellを開く

git pull

と入力
これだけ
アップデートが出てからすぐは特にForgeはアップデートしないほうが無難
現に2024/08/31現在ForgeでXLのリファイナーが使用不可になっている

stable diffusion web ui & Forge  pytorch最新を再インストール

Forge起動時何となくコマンドプロンプトを見ていたら↓が出ていた

——————————————————————————

You are running torch 2.1.2+cu121.
The program is tested to work with torch 2.3.1.
To reinstall the desired version, run with commandline flag –reinstall-torch.
Beware that this will cause a lot of large files to be downloaded, as well as
there are reports of issues with training tab on the latest version.

Use –skip-version-check commandline argument to disable this check.

——————————————————————————

要はtorch 2.1.2+cu121 を実行してるけど対応するプログラムは torch 2.3.1だから
pytorchを再インストールするならコマンドライン

–reinstall-torch

を追加しろということだ

ちなみに今回は関係ないがこのチェックを無効化するなら

–skip-version-check

を入力しろと言っている

Forgeでコマンドラインを追加する方法

Forgeはwebuiフォルダ内の

webui>webui-user.bat
内をメモやテキストエディターで開き

set COMMANDLINE_ARGS=内に追加する
コマンドラインを複数入れる場合は間に半角スペースを入れる

↓何も追加されていない素の状態

下のpytorch再インストールコマンドラインを入れる場合
–reinstall-torch

set COMMANDLINE_ARGS=
の後ろにこんな感じで入力する

set COMMANDLINE_ARGS=–reinstall-torch

そしたらこうなる↓

複数コマンドラインを入力する場合は間に半角スペースを入れる↓

set COMMANDLINE_ARGS=–medvram –lowvram –reinstall-torch
こんな感じで

※コマンドライン –reinstall-torchは起動するたびにpytorchを最新に更新しようとするので更新後は削除しておくほうが良いかもしれない

stable diffusion web ui auto1111 のzipファイルバージョンでのコマンドライン追加方法

stable diffusion web ui auto1111は僕はインストールが簡単なZIPファイルワンクリインストールバージョンを使っている

解凍してrun.batを押すだけで環境構築ができる
要件はWindows10だけ(Windows11でも使えている)
Forgeが出た今では生成速度が遅くあまり使わなくなったけど微細なところはこちらのほうが少し優れている気がする
かなりハイスペックのクリエイターパソコンならばこちらのほうがいいかもしれない

話をコマンドライン追加に戻そう

こっちはForgeより少し簡単だ

ホーチミンの顔をクリックして立ち上げると下の画面が出る↓

SAVEの上の四角にコマンドライン
今回は
–reinstall-torch
を手入力するかCtrl+Vで貼り付ける
すると↓のようになる

あとはLAUNCH WEBUIをクリックして始動させればPytorchが勝手に再インストールされる

stable diffusion web uiのコマンドラインの探し方

github内 AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webuiコマンドライン集のページ ここを見ればコマンドライン集が見れる
auto1111バージョンもForgeも共通だ

定番コマンドライン

–xformers
生成速度が速くなるけど少し絵が崩れる気がする

–medvram
vramすなわちグラボことグラフィックボードのスペックが足りない時に生成速度を遅くする代わりにクラッシュを防ぐ

–lowvram
上の–medvramでもグラボ性能が足りずクラッシュする場合に追加する
生成速度は滅茶苦茶遅くなるが僕が使っているグラボrtx3070で高解像度補助(アップスケール)するなら必須

個人的定番拡張機能集

sd-webui-photopea-embedhttps://github.com/yankooliveira/sd-webui-photopea-embed.git
無料のPhotoshop代替えサイト。ブラウザで動くが一度読み込んでおけばなんとオフラインでも使える。自動選択なんかがちょっとぎこちないけどlinuxでも使えるのが素晴らしい。
単体で使うなら公式サイト→https://www.photopea.com/
Config-Presetshttps://github.com/Zyin055/Config-Presets
画像のサイズなど設定をリスト化するプラグイン
Stable-Diffusion-Webui-Civitai-Helperhttps://github.com/butaixianran/Stable-Diffusion-Webui-Civitai-Helper
scanするとCivtaiに入っているcheckpointやloraモデル情報とプレビュー画像を一括ダウンロードしてくれる神機能
モデルの見分けがしやすくなる
Styles-Editorhttps://github.com/chrisgoringe/Styles-Editor.git
プロンプトを保存してリスト化できる
a1111-sd-webui-tagcompletehttps://github.com/DominikDoom/a1111-sd-webui-tagcomplete.git
プロンプトの一部を入力すると候補が自動で出る
adetailerhttps://github.com/Bing-su/adetailer.git
顔や手や体を自動修正してくれる。機能はいいが時間がかかる
sd-dynamic-promptshttps://github.com/adieyal/sd-dynamic-prompts.git
ランダムまたは組み合わせのプロンプト生成できる
ワイルドカードを作って決まったプロンプト集で決まった枚数筒ずつ生成もできてとても便利
sd-dynamic-thresholdinghttps://github.com/mcmonkeyprojects/sd-dynamic-thresholding
CGFスケールを上げても色や画像が崩れなくなる
sd-webui-arhttps://github.com/alemelis/sd-webui-ar.git
ワンクリックでアスペクト比設定などができる
sd-webui-regional-prompterhttps://github.com/hako-mikan/sd-webui-regional-prompter.git
領域を分割して、それぞれの領域にプロンプトを反映できる
sdweb-easy-generate-foreverhttps://github.com/blue-pen5805/sdweb-easy-generate-forever.git
無限に生成ができるボタンが出る
stable-diffusion-webui-dataset-tag-editorhttps://github.com/toshiaki1729/stable-diffusion-webui-dataset-tag-editor.git
画像からタグを抽出し、LoRA学習に必要なキャプションデータを作成できる
stable-diffusion-webui-localization-ja_JPhttps://github.com/AI-Creators-Society/stable-diffusion-webui-localization-ja_JP
日本語化用
stable-diffusion-webui-text2prompthttps://github.com/toshiaki1729/stable-diffusion-webui-text2prompt.git
入力したプロンプトから関連プロンプト候補を出してくれる