色々メモしておく
それはそれとして2024/10/23時点でlinuxでStabilityMatrixのAppImageを使ってstable diffusionを使おうとしたら反応しなかった…
Windowsではちゃんと動く
ちゃんとAppImageのパーミッションのプログラムとして実行可能をチェック入れているのにだ
前にubuntuで
sudo apt install libfuse2
をインストールしたら動いたこともあったけどdebian12には最初から入ってるみたいだし解決できなかった…
そのうちgithubのLykosAIさんのStabilityMatrixのページのissuesでも覗いてみるか…
まあ自分はStabilityMatrix使ってないから関係ないんだけど…
あ~何個かWindowsでしか動かないアプリをlinuxに移行できるか代替えソフトが見つかればもうlinuxに完全移行したいんだよなぁ
特にadobaソフトやclipstudioとかね
adobeはフォトショだけならphotopeaを使うという手もあるけど、これインストール不要で無料という神ソフトではあるんだけどやっぱ本家のほうがかゆいところに手が届いて使いやすいんだよなぁ…
よく言われるvirtualboxやKVMやwineやwinetricksも試したんだけど仮想空間はパソコンのリソースやたら爆食いするしwine系はちゃんと動くまで導入するのがトライアンドエラーすぎてなぁ…
virtualboxは導入が簡単でホストlinux内の仮想Windows10でゆっくりムービーメーカーもちゃんと動いたけど新しめのi7のCPUの使用率が70%超えだからなぁ…本来軽い編集ソフトなのに…
まあ何でも互換性を求めるほうが間違っているのだろうけど
stable diffusion web ui foege アップデート方法
stable diffusion web ui foegeをインストールしてあるフォルダ内に行き
update.bat
をダブルクリック
これだけです
もう一つ
shift+右クリックでコマンドターミナル、端末、powershellのどれかで開くをクリック
そうするとコマンドプロンプトかpowershellが開くので
git pull
を入力する
どっちもちゃんとgitが動いていればこれでアップデートできる!
Stable Diffusion web UIのパラメーターのデフォルト値や最高値、最低値を変更
一番簡単なのは
自分の好みの数値に各所を設定してから
Settings
↓
Other
↓
Defaults
に行って
Apply
を押す
これだけです
プロンプトも記憶されデフォルトで出てくるので便利
この機能は作業を明日に持ち越したり、再起動する時なんかにすごく楽です!
細かく弄りたい時はSettingsに行き個別に数値を弄るのも確実でいいです
ふつうはこれでいいです
↓は予備の方法です
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プログラミングに慣れているならファイルを直接弄るのもいいかもしれませんがあまりお勧めはしません
バックアップ無しで変に変えてしまうと面倒なことになるからです
僕はちょっと数字変えるだけだからと片手間で入力して保存したら間違った場所に入力していたとかよくありますw
まあこんなこともできるということで一応メモします
ファイルの場所は
webui\ui-config.json
です
webuiフォルダの直下のui-config.jsonをメモやテキストエディターで編集する
大まかなルール説明をすれば
コードの最後がvalueがデフォルト値
コードの最後がminimumが最低値
コードの最後がmaximumが最高値
コードの最後がtrueがON
コードの最後がfalseがOFF
例えば
“txt2img/Prompt/value”: ” Bald man,”,
と入れればtxt2imgのデフォルトプロンプトがBald man,になる
“txt2img/Height/value”: 512,
これはtxt2imgの縦画像サイズのデフォルトが512ということだがこれはSD1.5のサイズなので
ponyやSDXLを使うなら1024などにしたい
その場合
“txt2img/Height/value”: 512,
を
“txt2img/Height/value”: 1024,
に変えてやればいい
“txt2img/Width/value”: 512,
これはデフォルトの横画像サイズだがこれも
“txt2img/Width/value”: 1024,
などと変えてやれる
batch sizeは初期最高値が8なのでもっと上げたい場合
仮に50にしたい場合は
“txt2img/Batch size/maximum”: 8,
を
“txt2img/Batch size/maximum”: 50,
にする
“customscript/sampler.py/txt2img/Sampling method/value”: “Euler a”,
これはtxt2imgのデフォルトサンプラーなのでDPM++ 2Mに変えたいなら
“customscript/sampler.py/txt2img/Sampling method/value”: “DPM++ 2M”,
と入力します